KVMスイッチ
Draco Tera Enterprise 480シリーズ

KVMスイッチ Draco Tera Enterprise 480シリーズ

Draco Tera Enterprise 480シリーズは、最大576ポートから48ポートまでの5種類のシャーシに8ポート単位のモジュールを自由に構成できるKVMスイッチです。切替時のタイムラグのないインスタントスイッチや、ポートのマトリックスを自由に設定できるフレックスポートなどのユニークな機能を備え、冗長化電源も装備。各エクステンダーは接続されると自動で認識され、煩わしい事前のIPアドレス設定作業などは不要です。同一シャーシに3G/HD/SD-SDIのマトリックスも混在可能で、プロフェッショナル映像のファシリティに最適です。モジュールはCATx、ファイバー、COAX(3G/HD-SDI用)から選択可能。全てのモジュールはホットスワップに対応し、万が一のトラブル発生時においても、システム全体をダウンさせる必要はありません。

Draco Tera Enterprise システム概念図

Draco Tera Enterprise システム概念図

  • フレックスポートテクノロジーにより、自由に入出力ポートが設定可能。
  • インスタントスイッチテクノロジーにより、タイムラグのない切替が可能。
  • テラビット/秒のデータバスを持つ高性能バックプレーン。
  • 8ポート単位でCATx(RJ-45)、マルチモード/シングルモードファイバー、COAX(SDI)ポートモジュールを自由に構成可能。
  • ケーブルイコライザー内蔵によりCATxケーブルで最長140mまで延長可能。
  • 1920 x1200のフルHD解像度サポート。
  • DVIデュアルリンク2560 x 2048に対応。
  • 4K60P対応(ファイバーXV)
  • SDIモジュールにより、3G/HD/SD-SDI 最大1080/60pのハイビジョン映像に対応。
  • Java-ToolによるGUIベースの設定、管理、オペレーションが可能。
  • OSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)によるオペレーションが可能。
  • シリアルインターフェースによるAPI を利用した外部制御が可能。
  • イーサネットによるAPIを利用した外部制御が可能。
  • 既存のIPネットワークを使用してスイッチ間の通信を行うDraco tera IP Gatewayオプション。