人の聴覚でリアルタイムと感じるのは20～30ミリ秒です。標準的な遠隔合奏システムでは10～15ミリ秒の遅延があるため、回線での遅延マージンがありません。 Elk LIVEの遅延は1ミリ秒以下ですので、18～28ミリ秒以下のネットワーク回線を用意することで、スタジオで演奏しているのと同等な環境を構築できます。

Elk LIVEはブリッジ(本体)をLAN接続し、楽器・マイク等を接続。 コントロール用PCをインターネット接続し、Webアプリでオーディオレベルの調整、仲間を集めてセッションを開始できます。 また、Video通話機能やチャット機能も備えていますので、Webアプリとブリッジだけでセッションが行えます。

アナログ 2ch入力 (XLR／TRSコンボジャック)
・Line入力 (バランス／アンバランス 、最大入力レベル +22dBu)
・Instrument(Guitar)入力 (アンバランス TRS/TS接続時のみ、最大入力レベル +13dBu)
・Mic入力 (最大入力レベル -12dBu)
・+48Vファンタム電源供給 (入力ごとに選択、XLR接続時のみ)

アナログ 4ch 出力
・2 アンバランス 1/4インチLine出力 最大出力レベル +2 dBu)
・ステレオヘッドフォーン出力(1/4インチまたは 3.5mm 選択、最大出力レベル +4dBu)
・デジタル入出力：IN/OUTPUT：ADAT, S/PDIF
・USBクラスコンプライアント(UAC-2) Audio/MIDI device
・A/D & D/Aコンバータ：24-bit、最大192kHz
・ネットワーク：Gigabit (1000BASE-T)
・Power：5 V, 3 A(15W) USB type C
・サイズ：140x140x45mm 483 g
・オーディオ OS：Elk Audio OS – Ultra Low-Latency Audio Operating System