低遅延伝送機能

国内はもとより海外の放送局でも数多く採用され、中継現場とスタジオとのコミュニケーションに活躍している同社製品に搭載されているTMC独自開発の圧縮コーデックにより、映像/音声/タリー/インカムの1ライン低遅延伝送を可能にしています。

リモートCUE(キュー）機能

スタジオから各iOS端末へ、各iOS端末からARPS‐1システムに接続されている他端末に、タリー信号を双方向で送受信可能です。低遅延伝送機能により、0.1秒の違和感のないCUE(キュー)出しが可能で、リモートMA編集作業の様々なシチュエーションに対応します。

コンテンツ保護機能

強固なセキュリティ機能により、公開前のコンテンツでも安心して扱うことができます。
■ オリジナル圧縮コーデックを使用しているため、万一コンテンツが盗用された場合も汎用プレーヤーでは再生ができません。
■ MAスタジオ個々の固有識別機能を有しており、他スタジオのコンテンツを見ることはできません。
■ コンテンツを配信する際に任意のロゴマークをウオーターマークとしてプログラム映像に付加することができます。

その他機能

■ パーティーライン機能
インカムパーティーライン機能により複数メンバーでのコミュニケーションが可能です。
■ トークバックスイッチ対応
タリー＆インカムボックスのGPIO端子の機能拡張により、既設のスタジオトークバックシステムとの連携が可能です。
■ QRコードによる一括設定
クライアントiOS端末での煩わしい接続設定を、スタジオ側から発行するQRコードを読み込むことで一括設定できます。

ＡＲＰＳ－１利用イメージ