Ceragon Networks

E-Band               超高速無線ソリューション

IP-50E は、イスラエルの無線通信機器大手 Ceragon Networks 社が提供する、E-band(71〜86GHz帯)に対応した超高速・大容量の屋外型無線伝送装置です。

導入事例:海越しのネットワーク構築

株式会社アイ・キャン

製品の特長

〇圧倒的な伝送容量 (最大20Gbps)

1台(1+0構成)で最大10Gbps、2台を1本のケーブルで束ねるXPIC(偏波多重)構成(2+0構成)にすることで、最大20Gbpsという光ファイバー並みの超高速通信を実現します。

〇広帯域幅と変調方式

最大 2,000MHz(2GHz)のチャンネル帯域幅に対応し、BPSK から 512 QAM までの適応変調(ACMB)をサポートしています。天候や環境に応じて自動で最適な変調方式に切り替え、安定した通信を維持します。

〇豊富でフレキシブルな物理インターフェース

大容量トラフィックを処理するため、40GbE(QSFP+)ポートや 10GbE(SFP+)ポートを搭載しています。スイッチング容量も最大40Gbpsに対応しているため、内部ボトルネックを起こさずにトラフィックを通せます。

〇マルチバンド(Multiband)機能

70/80GHz帯(E-band)は大容量通信が得意な反面、大雨などの悪天候に弱い性質があります。IP-50E は Layer-1 キャリアボンディングにより、従来のマイクロ波(6〜42GHz帯など)や光回線と1本の論理リンクとして統合(マルチバンド化)が可能です。雨天時には重要トラフィックを低周波帯へ迂回させることで、高い稼働率(SLA)を担保します。

〇オールアウトドアー設計(Zero Footprint)

すべての機能を小型の屋外ユニット(1筐体)に凝縮しているため、屋内装置用の設置スペースが不要です。パラボラアンテナのほか、小型のフラットパネル一体型アンテナも用意されており、ビル屋上や鉄塔への設置負担・コストを大幅に削減できます。

  • 主な用途
  • 1. 光ケーブル敷設困難エリアへの適用
  • 海越し、河川、山間部など、物理的な配線が難しいエリアのバックボーン回線を無線で接続可能です。
  • 2. 既存システムからの大幅なグレードアップ
  • 実測で約10Gbps(伝送距離3km程度)クラスの大容量通信を実現し、既存の通信インフラの速度と品質を大幅に向上させます。
  • 3. 短期間・低コストでの構築
  • 光ファイバーの敷設工事と比較して、工期を大幅に短縮し、導入コストを抑えながら光回線に匹敵する大容量の通信環境を構築できます。

仕様・スペック

主な仕様一覧

項目        スペック
対応周波数帯 71–76 GHz / 81–86 GHz (E-band)       
最大無線容量 10 Gbps (1+0) / 20 Gbps (2+0 XPIC)
最大チャンネル幅 62.5 MHz 〜 2,000 MHz変調方式BPSK 〜 512 QAM (ACMB対応)
主要ポート 40GbE (QSFP+), 10GbE (SFP+), 1GbE/2.5GbE, PoE/MNG
機能規格 Carrier Ethernet 2.0 (MEF CE 2.0), SyncE / IEEE 1588 (同期機能)

導入事例

商品・サービス
お問い合わせ

    当社の個人情報の取扱規定にご同意いただいた上でお問い合わせください。

    このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

    本サイトでは、お客様に提供する情報やサービスの充実、本サイトの快適なご利用のために、クッキーを使用しています。本サイトをご利用いただく際には、クッキーの利用について同意いただいたものとみなします。本サイトで使用するクッキーについては、プライバシーポリシーをご確認ください。